お風呂のサイズの選び方

中津市のリフォーム専門店のハピアスリフォーム！

お風呂のサイズってどうやって決めるの？

お風呂のサイズは、一般的に「1216」「1616」「1620」といったように4桁の数字で表され、

「1216」0.75坪サイズ「1616」1坪サイズ「1620」1.25坪サイズ

「よく聞くけど、数字にはどんな意味が？」と家づくりを考えたときに想像がつきにくく、悩んでしまう方が多いのではないでしょうか？

お風呂のサイズを選ぶ際のポイント

家族構成とライフスタイルに合わせて

• 家族の人数: 家族が多い場合は、広めの浴室がおすすめです。特に、小さなお子様がいるご家庭では、洗い場が広い方が安全
• 入浴頻度: 毎日複数人で利用する場合は、浴槽が広い方が快適
• ライフスタイル: リラックスしたい場合は、ゆったりとくつろげる広めの浴槽がおすすめ

浴室の使い方に合わせて

• 洗い場: シャワーを頻繁に利用する場合は、洗い場が広い方が便利です。
• 浴槽: 湯船にゆっくりと浸かりたい場合は、深めの浴槽を選びましょう。
• その他: 浴室乾燥機や浴室テレビなどを設置したい場合は、それらのスペースも考慮する必要があります。

浴室の形状に合わせて

• 矩形: 一般的な長方形の浴室で、最もシンプルな形状です。
• L型: 壁面に沿ってL字型に配置された浴室で、コーナー部分に収納スペースを設けることができます。
• コの字型: 壁面に沿ってコの字型に配置された浴室で、広々とした洗い場を確保できます。

予算に合わせて

お風呂のサイズは、価格に大きく影響します。予算に合わせて、最適なサイズを選びましょう。

お風呂のサイズ別メリット・デメリット

おすすめのお風呂のサイズ

• 一人暮らしの方: 1216サイズがおすすめです。コンパクトで使いやすいサイズです。
• 夫婦二人暮らしの方: 1616サイズがおすすめです。ゆったりと使える広さです。
• 小さいお子さまがいるご家庭: 1620サイズ以上がおすすめです。洗い場が広く、家族みんなで快適に利用できます。
• 高齢者の方: 滑りにくい床材や手すりを設置できる広めの浴室がおすすめです。

リフォームの疑問！

Q.現在の浴室から広くしたり、狭くしたりすることはできますか？

広くできる場合

• 隣接するスペースに余裕がある場合
  → たとえば、脱衣所や廊下などにゆとりがあれば、そこを一部使って浴室を広げられることがあります。

• 間取り変更を伴うリフォームに対応できる構造であること
  → 木造住宅など比較的柔軟に間取り変更ができる建物の場合は対応しやすいです。

広げられない or 難しい場合

• 建物の構造上、壁を動かせない場合（鉄筋コンクリート造など）

• マンションで共用部分に影響が出る場合
  → 配管の位置や躯体の制約により、サイズ変更が制限されることがあります。

狭くすることも可能

• たとえば、脱衣所を広くしたい場合に、あえて浴室をコンパクトにすることも可能です。

• サイズを小さくすることで、ユニットバスのサイズの選択肢が広がるケースもあります。

 サイズ選択について

リフォームでは現在のサイズと同じサイズを選ぶことが一般的ですが、それは「簡単に施工できるから」という理由で、絶対ではありません。

サイズ変更は可能な場合も多いですが、家の構造や周辺スペースによって可否が決まります。

「同じサイズしか選べない」というわけではなく、希望すれば変更も検討可能です。

プランを立てる際は、現地調査で希望サイズが可能かどうか確認するのがおすすめです。

お風呂のサイズ選びで後悔しないために

• ショールームで実際に見て触れる: カタログだけでは分かりづらい、広さや使い心地を実際に体感しましょう。
• 複数のメーカーを比較する: 各メーカーで、同じサイズの浴槽でも、広さや深さが異なります。複数のメーカーを比較して、自分に合った浴槽を選びましょう。
• ご相談ください: 間取りやライフスタイルに合わせて、最適なサイズを提案させていただきます。

まとめ

もし、今のお風呂が狭い・広すぎるなどお悩み・気になる点などがございましたらご気軽にご相談ください。

本記事は選ぶ際のおよその目安になります。家の広さ、家族の人数、ライフスタイルに合わせ、快適なお風呂づくりに参考になれば嬉しいです！

また、ショールームに浴室の展示をしております。実際のサイズをぜひ、ご確認されてください♪