- コラム
みんなは どっち派?タッチレス水栓のメリット・デメリット
商業施設でよく目にするタッチレス水栓。手を蛇口に近づけるとセンサーが探知して水が出る、とても便利な機能ですね。
最近は設置する住宅も増えていますが、家庭で使うメリットを考えてみましょう。
◎掃除の手間が省けて水栓を清潔に保てる
◎食品を触ったり、汚れた手で水栓に触れずに水を出したり止めたりできるので、水栓を清潔に保つことができる
◎お掃除が楽
◎感染症対策にも効果的
◎水栓を直接触る必要がないという点では、接触感染を防ぎやすくなる感染症は接触で広まるものもあるため、タッチレス水栓は感染症の拡大防止に役立ちます。
◎節水効果が高い(水を出しっぱなしにしてしまう事がない
◎小さな子どもやご高齢の方など、握力が弱く水栓をしっかりと閉めることが困難な方もいます。タッチレス水栓なら、手を離すだけで自動的に水を止められるため、少量でも水が出ていたという事が避けられ節水効果が高い
デメリットは…?
それでは、タッチレス水栓のデメリットについても考えてみましょう。 一番に考えられるのは、温度や水圧を手動で調節する必要があるので、ハンドル付きの一般的な水栓より細かな調整がしにくいという事です。それから、センサーが反応しないときや、感度が高く不要なときに水が出たりということもあるようです。 また、停電時に使えない場合のことを考えて、非常時にあわてることのないよう、日頃から切り替え方法を確認しておくことが大事だと思います。
イチオシポイント!
我が家は一般的な水栓に浄水機能を付けていますが、今後タッチレス水栓にする時は、浄水器一体型や節水機能などがつけられるものが良いと考えています。レバー操作やスイッチ操作だけで、簡単に美味しい浄水が使えるようになる点がメリットで、ウォーターサーバーやペットボトルの水よりも、コストパフォーマンスがよいことも魅力です。また、節水機能がついていることで水道代を抑えられます。
便利で使いやすいタッチレス水栓の導入はエコな生活につながります。
水まわりのリフォームのひとつに加えてみませんか?