- コラム
意外と知らない?!トイレについて
本日はトイレについて!
知ってるようで知らない、基本知識や色んな国のトイレ事情、またトイレをリフォームしたい、不便なので改善したい と思ってる方へどんな所を重視してトイレを選べばよいかを少しばかりご紹介します
トイレの基礎知識
トイレに設置されている主な機能
●室内便座…温風でトイレ内を温める機能。
●暖房便座…便座を心地よい温度設定にする機能。
●温風乾燥…温風効果で乾かす機能。
●脱臭機能…使用中や使用後の臭いを吸い込む機能。
●オート便器洗浄…便座から離れると自動的に水が流れる機能。
●オート開閉…蓋が自動的に開いたり閉めたりする機能。
トイレの豆知識
地球環境問題がとりあげられている今、水や電気を節約する取り組みが増えています。
例えば・・・
●節電…熱効率が良いセラミックヒーターを利用する事が多い。
ウォッシュレット・トイレは、利用する時だけお湯を沸かします。
節電が上手くいくと約65%の節約が期待できます。
●節水…トルネード洗浄を利用すると少ない水で綺麗に洗い流す事ができる。
大便器の場合は、8ℓ(リットルです)の節水ができます。
小便器の場合は、6ℓの節水ができます。
※節電が上手くいくと約55%の節約が期待できます。
知ってる?! 知らない?!世界のトイレ事情
中華人民共和国
公衆トイレは個室にしきりがなくて、隣の人の姿の見える様式になっています。
インド
しゃがみ式のトイレが多く左手を使用して水でお尻を洗います。
ケニア
サバンナ地帯はトイレがなく草原で用を足します。
イギリス
夜だけ地上に出てくる公衆トイレがあります。
フランス
パリの街角に公衆トイレが多いです。
アメリカ
ニューヨーク州にある公園内は公衆トイレがあります。
色んな国ではトイレ事情も様々ですね!日本もオシャレなトイレが各地にたくさん有り、一部では観光名所になる程のトイレもあるのだとか・・・。
トイレの選び方
重要!その選んだトイレ設置できる?
ショールームやお店などで欲しいトイレを決めても建物の構造上、壁から排水管が横に伸びているタイプ・排水管が床から伸びているタイプ等 排水管の設置状況で設置できない場合もあります。浄化槽、簡易水洗などの条件や戸建てなのかマンションなのか・・・
そういった行き違いがないように事前に現場をプロに見てもらって確認してもらうのは必須です。また、実際にトイレを新しくすると周りの壁やクロスが気になって一式を新しくしたくなったり。専門であれば実際に現場を見る事によって色んな提案もできますので水回りリフォーム専門店にお任せするのが最適です。
使い勝手は大丈夫?
実際に新しくするトイレの種類が決まったら、次は広さや使い勝手はよいか?も考えましょう。
◎お掃除もラクにしたいし 手洗器も別につけたい・・・とお悩みの方には【便座一体型トイレ】
◎トイレットペーパーや掃除用具などちょっとした収納が欲しい、でもそんなに広さは確保できない方には・・・【収納一体型トイレ】
◎空間を広く、そして見た目もシンプルにしたい・・と希望の方には【タンクレストイレ】
お住まいの人数や利用者によってどこに重点を置くか、決めるポイントを絞れますね。
最近の人気のトイレの機能
★節水機能★
最近では色々なものが値上がりしており、その中でも水道代を節約したい!という お客様の声もよく聞きます。各メーカーによってどれくらい節水ができるのかは様々ですが、中には通常より50%近く節水できるものもあります。
★おしり洗浄機能★
これも最近では基本機能に値するほどの機能。呼び方は『ウォシュレット』『シャワートイレ』と各メーカーさんによって様々ですが、機能としては主に水や温水でおしりを洗浄してくれる機能になります。ノズルが2本に分かれていて女性に人気のものや、水圧をお好みで調整できるものもあります。
★自動お掃除機能★
毎日のトイレ掃除を考えると少しでも手間を省けてキレイを保てるものはないかな・・・と主婦なら一度は考えると思います。
最近では自動でお掃除してくれる【自動洗浄】、菌を自動で除菌してくれる【自動除菌】、匂いをとってくれる【自動脱臭】等 多彩な機能があります。
まとめ
たかがトイレ、されどトイレ。今ではトイレの形から色、機能や形状など本当にたくさんの種類が各メーカーから出ています。ご希望やご予算、今のお悩みをスタッフに伝えて
あなたにピッタリのトイレを選ばれてください。