リフォームしたい箇所 1位は『キッチン』

★ワークトップ★

キッチンのリフォームをするにあたり、天板部分のワークトップ選びで悩む方も多いのではないでしょうか。ワークトップでキッチンの雰囲気が変わり、まさに「キッチンの顔」と言えます。

ステンレス

◎メリット◎

・熱に強く丈夫

・掃除がしやすく清潔に保てる

・洗練されたデザインが得意

▲デメリット▲

・細かい傷や白い水垢が目立つ

・色・柄が選べない

・もらい錆が発生する

人工大理石

◎メリット◎

・熱に強く、丈夫で割れにくい

・高級感がありオシャレ

・色柄が豊富

▲デメリット▲

・シミ、傷、変色がみられる場合がある

・高額の傾向

セラミック

◎メリット◎

・陶器のような質感を楽しめる

・硬度が高く、包丁を直接使える

・熱に強く、変色しにくい

・高級感がある

▲デメリット▲

・キッチンのレイアウト（L字型）によっては選べない

・高額

★加熱機器★

調理には欠かせない加熱機器。近頃の加熱機器は機能面や使い勝手など非常に便利な機能がついています。

ガスコンロ

ガスコンロの特徴は直火で調理するため実際に目で見て火力を調整できる事、火力が強いのでお料理の幅も広がります。また、よく中華料理で見るようなフライパンを振る調理ももちろん可能です。また、ガスコンロは埋め込み式でない場合　交換ができるという点メリットではないでしょうか。

デメリットとしては直火のため火災リスクは高まります。また小さなお子様がいるご家庭では火傷の心配もでてきます。そういった事がないように柵をつけたりして対策をしましょう。

最近のガスコンロには全口にセンサーが搭載されているものが多く焦げ付きや火災防止に役立ちます。

IHクッキングヒーター

高齢になるから火の取り扱いが不安・オール電化にしたいから等　そういった要望に適応できるのがIHです。火を使わない為、安全なのに加えフラットになっているのでお掃除もしやすいです。熱の伝わりやすさはガスコンロの約2倍となるため、短時間でお湯も沸きます。IHは電気で可動するため太陽光や蓄電池とも連携できる利点もあります。

デメリットとしてはIH対応の調理器具でなければ加熱調理できない（例えば電気を通さない土鍋やガラス製の鍋などは仕様できません）また災害などで停電した場合も調理できません。

シンク＆水栓

シンクの素材はメーカーやグレードによっても選択可、不可はありますがステンレス、人造大理石、ホーローなどから選べます

シンク

◎ステンレス

ステンレスは日本語で錆びない鉄と言われるように錆びにくいのが特徴で価格も比較的リーズナブルです。匂いや汚れもつきにくく衛生的です

◎人造大理石

粉砕した天然大理石をセメントなどで人工的に固めたもので見た目の高級感からも近頃では人気のシンク素材です

◎ホーロー

金属のもつ強度にガラスの持つ耐水性、耐熱性も加わり高い耐久性もあることから価格は高めですが長く使いたい方にはおススメです。

水栓

料理をしたり食器洗ったり・・・今では水栓の種類＆機能もたくさんあります

◎シングルレバー水栓

レバー1つで水とお湯、吐水と止水ができる水栓です。最近ではほとんどのキッチンで採用されシンプルながら便利な水栓です

◎自動・タッチレス水栓

手をかざすだけで吐水と止水ができるセンサー付きの水栓です。手が汚れていてもセンサーにかざすだけなのでレバーも汚れず衛生的です

◎浄水器一体型水栓

水栓のノズル部分に浄水器カートリッジが入っている水栓です。この水栓があれば別途浄水器を付ける必要はありません

最後に

キッチン選びの決め手としては　収納のしやすさ・掃除のしやすさ・調理のしやすさ・デザイン性・素材の良さなど、どこにこだわるかは人それぞれポイントが違うと思います。

あなたに合った暮らしのスタイル、毎日を楽しく豊かにするそんなキッチン選びをはじめてみましょう！

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